印西市草深の鍼灸治療院

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症例

便秘(お腹の動きが悪い)と全身の重だるさの症例 

女性 50代

ご相談内容

便秘(お腹の動きが悪い)。あわせて左鼠径部のつまり、肩こり、下肢のむくみ、体の重だるさ。

既往歴:Cowden症候群、脳腫瘍(レルミット・ダクロス病)、甲状腺腫瘍、乳癌(両側乳房摘出後)、左変形性膝関節症。

Cowden症候群のため以前から便通不良があり、運動・食事に配慮していたが、1週間前からさらに腸の動きが落ち便秘が強くなった。消化管の過誤腫が増えてきたことが関係しているのではと不安を感じて来院。



鍼灸での対応

腸のリズム回復と腹部~骨盤周囲の循環改善を主眼に、腹部の緊張緩和、鼠径部の滞りへのアプローチ、下肢のむくみ・肩こりの同時調整を実施。自律神経の整調と睡眠・食欲の立て直しを狙い、刺激はやさしく、体調に合わせて施術間隔を設定。医療機関での検査・治療を最優先としつつ、日常のセルフケア(無理のない歩行・水分・温め)を併用。



治療の経過

3診後:2日に1回、気持ちよくまとまった排便がみられるようになる。

4診後:空腹感が戻り、身体が軽く感じられる。これまで「1日に何度も少量ずつ」だった排便が、「1回でしっかり出る」方へ変化。

6診後:病院での甲状腺腫瘍検査にて、3.8cm → 1.9cmへ縮小を確認(医療機関での評価)。4.0cmを超えると悪性の可能性も指摘され全摘が必要と言われていたため、ご本人は安心感が得られた。

現在は10日に1回のペースで継続。胃腸科・脳神経外科での定期検査とあわせて経過を確認中。



まとめ

便秘と全身の重だるさに対し、腹部・骨盤周囲の循環と自律神経の整えを軸に施術した結果、排便のリズムと量が改善し、食欲や体感の軽さも回復傾向となった。

腫瘍性病変に関しては専門科の診断・治療を最優先しつつ、鍼灸でも過誤腫減少のための治療や便秘、むくみ、肩こり、倦怠感など日常の不調を整えるサポートを行っています。

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